どんな高校?

岡崎市内では岡崎高校の次の進学実績を誇る岡崎北高校。
西三河学区全体でもTOP5に入る進学実績の高校です。
※以下進学実績TOP5

  1. 岡崎高校
  2. 刈谷高校
  3. 豊田西高校
  4. 西尾高校
  5. 岡崎北高校


部活動が非常に盛んで強いです。
「〇〇〇部があるから岡崎北高校へ行きたい」という理由で進学する人もいるようです。

ちなみにですが、グラウンドの広さは愛知県内でもTOP3くらいの広さだとか。

進学実績は?

≪難関国立大学≫合格者数

国立大学における難関大学は以下の10大学を指すことが多いです。

  • 旧七帝大(東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・東北大学・北海道大学・九州大学)
  • 東京工業大学
  • 一橋大学
  • 神戸大学

これら難関国立大学の進学実績をまとめます。

大学令和5年度令和4年度令和3年度令和2年度平成31年度平成30年度
東京大学1
京都大学11121
大阪大学546324
名古屋大学192618151720
東北大学2121
北海道大学263232
九州大学222
東京工業大学
一橋大学11
神戸大学11321
合計313935252729
浪人生を含む人数のため注意が必要

数字は岡崎北高校HP内、国公立大学合格者数より引用

https://okazakikita-h.aichi-c.ed.jp/02_kyouiku/02-04_shinnro/02-04-03_national-universities.html

表は浪人生を含む人数ですが、現役合格者の数は岡崎北高校公式サイト上では一切わかりません。
恐らくは、現役の数だけで見ても、難関10大学に10数人~30人前後が毎年現役合格をしていると考えられます。岡崎高校の進学実績と比べれば、難関大学の現役合格者数は4分の1~5分の1程度であると推測されます。

ここ6年で、難関大学への合格者が令和4年度(2022年度)入試一番多いです。39人ということで、40人まであとわずかとなりました。
名古屋大学26人は、直近6年で最多です。また、2022年度大学入試現役受験者は、岡崎北高校が一学年360人となり生徒数が40人減った学年です。つまり、生徒数は1クラス分減りましたが、難関大学への合格者数は増やしたということになるわけです。)

岡崎北高校から最難関大学への合格は非常にハードルが高い
  • 東京大学の合格者は、ほとんど出ない。(2023年度は1名合格)
  • 京都大学の合格者は、近年では1~2名出るかどうか。

進学実績を見る限りは、岡崎北高校の上位層は大阪大学や名古屋大学へ進学していると推測できます。

「最難関大学である東京大学や京都大学に将来行きたい!」と考えているのであれば、岡崎市内の高校ということに限定すれば「岡崎高校一択」となるかもしれません。

旧七帝大という枠組みに東京大学・京都大学が入りますが、東京大学・京都大学は旧七帝大の中でも別格です。

受験するにあたり目安は?

あくまで経験に基づく目安です。一つの参考にしてください。

岡崎学力テスト
※250点満点
200点以上は取っておきたい
内申点
※最高45
9教科40以上
入試換算
(内申点×2+当日点×2)
256以上ならだいたい合格?
(例:内申40×2+当日88×2=256)

場所は?【岡崎市石神町17−1】