画像はイメージです。
ボーダーはどれだけ考えても答えは出ません。
合格発表日である2024年3月8日(金)を待つしかないのです。
私が書くボーダーを含め、正確なことは合否を確定させる人以外は誰にも分かりません。
それでも、志望校に合格しているかどうか。当然皆さんも気になりますよね。
私自身も塾生が合格しているのか不合格なのか、すぐにでも知りたいです。
でも、わからない。
ある意味わからないからこそ、ボーダーに関することを好き勝手書くことで自分自身の気持ちを少しでも落ち着かせるという側面があるのかもしれません。
ボーダーを自分なりに調べていらっしゃる方も、検索をしている方も、私同様「自分自身の気持ちを少しでも落ち着かせる」という側面があるのかもしれませんよね。
気になるがゆえに。
でも、私自身が皆さんに本当に気にしてほしいことは「高校進学後、勉強についていけるかどうか」ということです。
愛知県公立高校入試で気を付けなければいけないことは、当日点だけで合否が決定されるわけではないということです。
- 岡崎高校であれば、110点近く(満点がいるときもある!?)を取るような子もいれば、90点付近を取る子もいるでしょう。
- 岡崎北高校であれば、100点付近を取るような子もいれば、80点付近を取る子もいるでしょう。
何が言いたいかといえば、同じ高校に合格したからといって、実力が同じということはあり得ないということです。
それは、入学前にわかっていることです。
ただし、入学前の成績(入試の当日点)ですべてが決まるわけではないです。
今できることはたくさんありますよね?
自己採点をしてそれで終わりの子と、間違えたところをやり直してできるようにしている子と、中学の復習を始めている子と、高校の予習を始めている子と…様々ではないでしょうか。
高校入学前まだ一か月以上あるわけですが、その一か月での積み重ねも当然ながら差になってくるのです。
ただ単に遊んで過ごすのと、遊びながらも毎日の勉強習慣を損なわない子では、一か月でも差になると思います。
そう思って、今遊ぶことも必要ですが、日々の勉強も大事にしてほしいです。
高校において、一旦ついていけなくなると、ついていくことができている状態に持っていくことは難しい、容易ならざることだと思います。