画像はイメージです。

無双塾には宿題チェックというものがあります。

今回の記事では、宿題チェックの時間が長くかかる子の特徴を書いてみたいと思います。

まず大前提ですが、宿題チェックに時間を長くかけたいわけではありません。手短(短時間)の方が良いに決まっています。

何度も宿題チェックを受けるため「待ち時間」が…とか言われたりしますが、そもそも不備があるのでチェックとしてOKが出せないわけです。

で、下記が宿題チェックに時間が長くかかる子の特徴です。

  • 教えた解き方と違うのでやり直し(メモを取っていれば、その通りに解けば良いだけ)
  • 答えが違うのに○がついているのでやり直し(いい加減な○つけ)
  • 問題を解いて間違えてやり直しをして○がついているが、どのように解いているのかさっぱりわからないため途中式等を書くようにやり直し(答えをうつしている?)
  • 字が汚い、見づらいため書き直し

ほとんどの場合、上の4つが原因だと思います。

この4つがきちんとできているかどうかを自分で確認した上で宿題チェックに持ってきてもらえれば、余程のことがない限り1回で宿題チェックは済みます。
※例外があるとすれば、「塾がすべて○つけを行うというケース」です。

何度も見せに行かなくちゃいけない、そのたびに時間が…待ち時間が…と言われましても、再度書きますが不備があるためOKが出せません。それは手を抜くことになりますから。ダメなものを○には出来ません。

明らかに不備があるものを持ってきてチェックをクリアしようとすること自体が、時間がもったいないということではないでしょうか。

上の4点、きちんと自分で確認をした上で、チェックを受けるようにしてください。

これは学力・成績の問題ではなく、「意識の問題」だと思います。

よろしくお願いいたします。

過去には下記の記事を書きました。①~③まであります。ご覧ください。