画像はイメージです。

宿題チェックに関してです。

そこで、どんなところを宿題チェックで見ているのかを書きたいと思います。(その①)

  • 解くべき解法で解いているのか

解くべき解法で解いていない場合、やり直すことが無双塾では原則です。

例えば下記のような計算問題があったとします。
(実際にこの問題とほとんど同じ問題が、中3夏期講習で出題されていました。

例: 7(x-5)=21 を解きなさい。

これを…
7x-35=21
7x=56
x=8

このように解くと、無双塾では×扱いとなり、やり直しをすることになります。

では、どのように解けば正解とするのか…ですよね。

方程式は、割れるときは両辺を同じ数で割ることで、数を小さくして解く!

この観点で解くと、7(x-5)=21 という方程式は、両辺7で割ることが出来ます。

つまり…
x-5=3
x=8

こちらの方が出てくる数字が小さく、簡単に解けますよね!このように解いて正解!となります。

ただ、塾生によっては暗算でも解ける!って子もいますよね。それはそれでOKとしています。(問題にもよりますが)

何を大事にしているかと言えば、工夫できるところは工夫して解く(簡単に解けるところは簡単に解くように癖付ける)ということを習慣化することです。

簡単な問題に対しても工夫することを考える子は、問題が難しくなったときに「何とか簡単にできないか。工夫できないか」と考えるものです。

日常からただ解くだけの子は、そうはいかないですから。