画像はイメージです。
またまた宿題チェックに関してです。
その①、その②はコチラの記事をご覧ください。
今回はその③!どんなところを宿題チェックで見ているのかを書きたいと思います。
- 解答を写していないかどうか
- 昔よりはかなり減ったと思いますが、残念ながらまだ見受けられます。
- わかりやすいのは、記述問題や難しめの問題です。
記述力って力量が凄くわかりやすいのですが、毎週のように授業や宿題チェックをするがゆえに、塾生の学力はある程度詳細にわかってしまうものです。
そんな言葉のchoiceが出来ないはずなのに、”急に使いこなせる”ということは通常はなかなか起こり得ません。力量を多少超える程度ならあり得ますが、一気に飛躍することはね…わかってしまいます。
あとは難しめの問題です。
間違えてやり直しの時、急に答えだけ書いてあって○がついている。「明らかにおかしいでしょ!」ってなりますよね。
このような場合には、どのように解いたのかを書いてもらうようにしています。
(ここで興味深いのは、たったの1問2問3問程度で物凄く時間がかかるのです。それはそうですよね、自力で解いていないとこちらは疑っていて、そして恐らく自力で解いていないからどのように解くかを一から考え、時間が物凄くかかるわけです。私からすれば、難しめの問題でいきなり答えを出す力があるのであれば、「その3問でも1分~2分かからないのでは?」と考えられる難易度の問題に対して、なぜ「15分20分もかかる?」となり、疑いは確信に変わるわけです。)
日常茶飯事と言うことでもありませんが、あるにはあります。
そのような行為は辞めてほしいです。
よろしくお願いいたします。