中学生で1名まだ成績個票を見ていないと思うのですが、それは除いて結果・感想等を書いていきます。
まず、上げた子もいれば下げた子もいます。
学年1位は出ましたし、中1生は2名が480点以上でした。
また、中学生の塾生の4人に1人が学年TOP5でした。
ただし、TOP10獲得者は塾生の半数弱でした。
無双塾では、TOP10獲得者はだいたい塾生の過半数超えが常ですから、悔やまれる結果となりました。
初めてTOP10入りした塾生も出ましたが、私の中で喜びはほとんどなく「この点数でこんな順位がついてしまうのか…」という子が複数名いました。
学校のテスト難易度は上がっているように全く感じません。
難易度が変わらない部分と多少下がる部分があります。
そして、恐ろしいことは年々点数に対する順位の整合性がずれていっているように感じるということです。
私は良くブログに書いていますが、本当に危機感しかないです。
勉強のゴールは人により考えは様々だと思いますが、私は大学入試が一つの節目だと考えています。
高校入試(公立高校入試)は通過点に過ぎないと言われますが、その通りと思う部分と、本当に通過点になっているのか?という部分と…。
きちんと勉強をして、力をつけ、ある程度のゆとり(余裕とは言っていない)をもって高校進学をしなければ、想像以上の苦難が待っています。
日々の勉強、暗記等きちんと日々丁寧に一つ一つをクリアしていき、今している勉強(学校・塾含め)が「まあこんなもんだよね」「普通だよね」「当然だよね」と思えれば良い傾向だと思います。