画像はイメージです。

個別指導は何といっても、学力差があっても他の生徒に影響(学力的影響)されずに授業を進めることが可能な点が授業をしやすい要因です。

個別指導においては”競争意識”という点は芽生えにくいですが、同じ時間帯で同学年で個別指導をしていた場合、学力が拮抗してきますと競争意識が自然と少しずつ生まれてくると思います。

あるいは、学力差があった場合でも、対抗意識(あの子くらいに勉強が出来るようになりたい)が芽生えてくれば、良い循環が生まれるのでは?と思います。

集団指導にも個別指導にも良い点悪い点が必ずありますが、良い点をうまく活用しつつ授業を進めていきたいと考えております。

なお、私が個別指導を受け持っている中学準備講座受講中の生徒(算数)は2名ですが、1名は例年通りの進度、もう1名は例年より12ページ程度先行しております。

集団指導ではこうはいきせん。個別指導だからこそ出来る対応です。

 個別指導に関して「何でも合わせます!」のスタンスで授業はしておりませんが、例年並みの進度を保ちつつ、生徒によってはさらに学校よりも先行して進んだり、他の単元を演習をしたり、難易度を上げた問題にチャレンジしたリ、復習を手厚くしたり…と臨機応変に対応していきますのでよろしくお願いいたします。