大問1はいつも通りの難易度でスラスラ行くはずです。
満点必須ですよ!
よって、省略します。
大問2から行きます。
(1)はEはx軸上を動くとあります。いつもならxが正の部分ですが、その記述がないため負の数もあるのだなと気づきやすいですね。これで2点とはサービスですね。
(2)は、これは間違える方が多数だと思いますね。5通りと書く人が続出だと予想できます。作成者もそのあたりを狙っているでしょう。「bが消えるからbの値は関係ない」と思わされた人は多いのでは?
大問2の(3)
このグラフ問題は何のひねりもなく、解きやすいです。単位をそろえるところだけ気をつければできますね。2点問題は単なる一次方程式の問題です。
大問3です。
(1)は円周角の問題。簡単です。
(2)は2点取るか0点か…という感じでしょうか。意外に間違えてしまう問題だと思います。
(3)はきちんと作図すれば、平行から相似、中点連結が気づきやすいと思います。
この問題、①が出来なくても②が出来ます。そして、②の方が人によっては楽だと感じそうです。
まとめると、難しくもなく簡単でもなく…という感じでしょうか。
個人的には、大問2(2)と大問3(2)の出来が勝負を決めると思いました。