河合塾 愛知県高校入試情報誌 サクセスデータ2021より引用
河合塾 愛知県高校入試情報誌 サクセスデータ2022より引用
西三河地区の5つの高校について調べました。
この5つの公立高校にしたのには理由があります。
過去において、無双塾のほとんどの卒業生は、この5つの高校に進学しているからです。
高校 | 2022年度 (令和4年度) | 2021年度 (令和3年度) | 2020年度 (令和2年度) | 2019年度 (平成31年度) |
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岡崎 | 89 | 109 | 118 | 135 |
刈谷 | 58 | 53 | 75 | 95 |
豊田西 | 55 | 48 | 51 | 78 |
岡崎北 | 42 | 35 | 54 | 77 |
岡崎西 | 14 | 16 | 18 | 30 |
正確な数字かどうかは、高校側しかわかりません。
5校ともに連続で下降傾向でしたが、
2022年度では、刈谷・豊田西・岡崎北高校が微増ですが増加に転じました。
岡崎・岡崎西高校はさらに減少しました。
2020年度はセンター試験最後の年、2021年度は共通テストの初年度の影響からか、進学準備者の数が連続で減少していました。
2021年度の初年度の共通テストには、共通テストの過去問が存在しませんでした。そして、浪人をしても、過去問は1年分しか存在しないわけです。
進学準備者の数が減少の背景には、安全志向の子(志望校を落とす)が一定数増えたと考えるべきでしょう。或いは、浪人するよりも合格した私立大学へ進学しようと考えた子も一定数いた(これはごく普通のことですね…)かもしれません。もちろん、これらがすべてというわけではありませんが、一つ二つの現象の要因であったことはほぼ間違いないと考えられます。
過去問や対策のしにくさという観点から見れば、例年よりは浪人がしにくい環境であったのかもしれません。(考えには個人差があります)