ICTの導入

現在、試験的に導入しているもの(すでに契約済みのものもあり)は、すべて正式に導入する予定です。

何を導入するの!?
  1. 学びエイドマスター
    • 映像付き参考書だとお考えください。動画を見てほしいわけではありません。「この教科のこの単元だけわからない」「この単元の予習をしようかな」のような時に動画を見るという使い方が良いと思います。
    • 130名超えの予備校講師(鉄人)が提供する1本5分(実際にはそれより長いものも短いものもある)の動画が80,000本以上ある。国語・数学・社会・理科・英語・情報すべて対応しています。
      • 正直言いますと、私個人としては世の中の勉強系で10数分以上の動画はとても見ていられません。もともと動画に否定的だったのは、長いもの(10分でも長い)しかないと先入観で思っていたからです。無知って怖いですね。なお、内容のわかっているものの動画を見てみたのですが、2~3分でも結構私は無理です(笑)ですから、上記のように「わからないところだけ見る」という使い方が学びエイドマスターでは出来そうですので導入を決めました。
    • 動画に関連したテストがあるものもある。
    • 塾が動画を撮影して、配信することが出来る➡相手を指定して配信もできるらしい。例えば、受験対策の問題を1問ごと撮影して配信!なんかもできるわけですよね。
    • 全機能は使いません。良いと思う部分しか使いませんので機能の半分以下しか使わないです。
  2. studyplus for school
    • これは正直言うと「塾と連携してなかったから続けられなくないですか?」って思います。確かに個人利用だけだったら「自己満足になる可能性もありますよね」(塾生が言っていた(笑))でも、塾と連携することで、塾とのやり取りに関してはstudyplusを使用している他ユーザーからは一切見られないのです。ですので、現在の進捗や出来などをコメントでやり取りしています。ちなみに休塾日含めて毎日のようにやり取り(これは1日1回はコメントをするようにしているためです)しています。
      ※私が毎日何回か見ているため「きちんと情報を入力しないと!」と思っていてくれているようです(笑)あと、モチベーションアップだったり緊張感だったりがあるようです(笑)から塾と連携している意義はありますね。
    • 全機能は使いません。良いと思う部分(タイムライン・アナリティクス・メッセージの3つ)しか現在使っておりませんので機能の半分以下しか使わないです。あとは入退室管理機能があるのですが、入退室管理機能は学びエイドマスターにもあります。どちらの入退室機能を使用しようか検討しています。
  3. テスト作成「某アプリケーション」
    • これのすごいところは、スマホやタブレットがあれば(PCでも可能)どこでもテストができることです。通学時の電車やバスの中でもできますし、家でもできます。塾でもできます。つまり…毎日テストをすることが可能ということです。「本当にできている?」をテストをすることで確認することが出来ます
    • 解説がとても良い!これが決め手です。テストなのに解説がしっかりあります。しかもクオリティ高いです!その問題の関連用語(ポイント)も出てきますし、関連動画も出てくる仕様になっています。

要するにどう使う・使いたい?

  1. 学びエイドマスター
    • わからないところだけ動画を見る(どの動画を見たか塾側でわかりますから、何に苦手意識を持っているのか塾がより分かりやすくなる)
    • 自分で動画を撮って配信する?
    • テスト?
  2. studyplus for school
    • 現在使用中の学習管理シートが作成しやすくなる(効率化が進む。どの内容にどれだけ時間がかかっているのか毎日わかり、各教科の学習バランスの視覚化により、思った以上に特定の教科に時間をかけすぎているのか否かの判断がより早期にできる)
    • 入退室管理機能?
  3. テスト作成「某アプリケーション」
    • 「週末だけテスト」「毎日テストをする」が自由自在!場所問わずで実施できるため、塾がお休みでもテストが出来、その場で自動採点可能。とっても便利ですね!
      (どの問題が正解か不正解か、不正解のものはどう間違えたかまで、私自身のスマートフォンでもいつでも確認できます)
    • 国語・数学・社会・理科・英語・情報の全教科対応ですが、社会は一問一答のみなので…社会はもっと充実してくれると良いですよね。

2025年度・高校生お月謝

2025年度の高校生お月謝が確定(税込)いたしましたのでご報告いたします。

2025年3月からは「既卒生も対象」とし、塾のOPEN時間を「平日13時30分~」とする予定です
※既卒生のコースやお月謝は現在詰めているところです。

「既卒生」ですでに決めていること
  • 既卒生の座席は指定席とし、パネルデスクとする。
    • 指定席は置き勉OK

下記お月謝は、教材費(参考書・問題集・蛍雪時代・過去問など)が込みになります
各種導入するICTの利用額もすべて込みです。入塾時に入塾金は発生いたしますが、その他の月はお月謝のみでご通塾可能です。春休み・夏休み・冬休みも下記お月謝のみの完全定額制です。定額制は教育費のコントロールがしやすいと思います。

コース(仮称)高3高2高1
フルマネジメント+情報コース
(6教科の学習管理)
60,000円56,000円×
フル
マネジメント
(5教科の学習管理)
59,000円55,000円×
トリプル
マネジメント
(3教科の学習管理)
48,000円44,000円44,000円
ダブル
マネジメント
(英数の学習管理)
××38,000円
教材費は想像以上に必要
  • 「教材費込みっていっても大したことないでしょ?」と思われるかもしれません。でも、教材費はきちんとそろえるとかなりの額になります。
    • 2024年12月に一番教材費を使った塾生は”29,000円”くらいです。一か月ですよ?予想問題集8科目揃えればもう13,000円くらいです。各種マーク式の問題集や過去問やらを購入すれば…「もっと予想問題集を解かせた方が良い」と判断すれば即追加で購入もしています。すべてお月謝に込みですからご家庭の追加負担はなしです。
      (高3の12月が一番教材費を使います)
    • ≪教材費の目安≫高3生のフルマネジメントコースは1年間で10万円以上の教材費を使います現塾生ではすでに12万円使っている塾生もいます。

こういった学習管理型(市販の参考書や問題集をメインに使う)の想定外の出費は間違いなく教材費です

それが、お月謝に込みとすればその心配事はクリアになると考え、教材費をお月謝に込みということにいたしました

お月謝に市販の参考書・問題集(教材費)が含まれるという塾さんはほぼ聞いたことがありません。全国を見ればあると思いますが、ほぼないはずです。

よろしくお願いいたします。