岡崎北高校は触れましたので、今度は岡崎高校についても触れたいと思います。

さて、当たり前のような前提ではございますが、

ボーダーはわかるわけがありません!

これは同じです。

ボーダーに関する世の中のあらゆる話は、すべて予想・推測の域を出ません。それは間違いないです。

ですから、私が話すボーダー関連の話も予想・推測です。

私が個人的に思う(予想・推測ですよ?)に、岡崎高校は例年換算220点以下は不合格者が多いはずです。そして、換算225点以上は合格者が多いはずです。この間の数字だと合格であったり不合格であったり…のボリュームゾーンであることが多いと考えています。(予想・推測)
ですから、岡崎高校においては例年換算225点(3学期内申点+当日自己採点×1.5)が一つのポイントになっていたように思います。
当たり前ですが、毎年500~600人前後と岡崎高校の志願者がいるわけですから換算225点以上での不合格例はあると思いますが、そこは自己採点ですから。しかし、換算225点以上あれば合格していた人がほとんどだったのでは?とは考えています。

※あくまで自己採点が基準です。自己採点が合っているかどうかは開示請求しないとわかりません。高校入試で開示請求をする人はほとんどいないでしょうけれど…。

内申42・当日自己採点94でちょうど換算225です。

2023年度入試からは、岡崎高校は2学期内申点×2・当日×2ですので、内申42・当日自己採点94とすると換算272となります。

ここで、換算272のケースを考えてみましょう。

二学期内申点当日自己採点
35101
36100
3799
3898
3997
4096
4195
4294
4393
4492
4591
換算272点

さて、ここで2023年度の愛知県公立高校入試の問題の難易度を考えてみましょう。5教科の問題をすべて見た感じですと、昨年A日程との比較で下記のような得点になりやすいように感じます。個人の感想ですよ?
その前に、2022年度・愛知県公立高校入試B日程(岡崎北高校など)A日程(岡崎高校など)の受検者平均点を記載しておきます。愛知県教育委員会が発表したデータです。

国語数学社会理科英語合計点
14.912.013.79.911.862.3
2022年度・愛知県公立高校入試B日程受検者平均
国語数学社会理科英語合計点
13.811.312.711.112.161.0
2022年度・愛知県公立高校入試A日程受検者平均

この2つの平均点を考慮に入れて、予想・推測をしたいと思います。

国語数学社会理科英語合計点
+-0~+1+2~+3-1~+-0+-0~+1不変?+2~+4

詳細に書き始めたら凄い量になりましたので(笑)、削除して簡単に私なりの根拠を書きます。

  • 国語…2022年度A日程よりはマークにより定員ギリギリ付近のボトムは変わらないか少し上がる?得点分布範囲は多少狭くなる?
  • 数学…2022年度A日程は20点以上は意外に取りにくかったです。定員ギリギリ付近は20点はいっていないから19だったかも?でも今年は22点21点ばかりのはずですので+2~+3?
  • 社会…出題形式が少し部分的に変わったことにより(選択肢が増えた問題も)得点が例年より分散されやすいかな?その分-1くらいはある?
  • 理科…2022年度A日程の理科の問題はそもそもTOP高合格者には取りやすかったです。ですので変わらないか良くて+1くらいにしかならない?
  • 英語…2022年度A日程における英語はTOP高合格者レベルはほぼ20点以上ばかりのはず。取りにくい問題があったため変わらない気がしています。

ということで、合計点+2~+4の間を取って当日自己採点+3点として計算をしてみましょう。

二学期内申点当日自己採点
35104
36103
37102
38101
39100
4099
4198
4297
4396
4495
4594
換算278点

このあたりを超えてくれば合格の可能性は高そう?と思っています。この当日-2(274~278)くらいまでが合否の分かれ目?という感じがします。
ただ、あくまで予想であって、「これを超えたのに不合格だった」とか「いつもとボーダーが変わらなかった」等言われましても困ります(ボーダーはそもそも知る手段が皆無ですから)のでその点ご承知おきください。単なる戯言だと思ってください。