まだ全員学校から返却されていませんが、自己採点等考慮すると前回の岡崎学力テストから一番点数を上げている生徒は30点近くの上昇となりそうです。
(この上昇は自己採点ではありません。岡学テストは250点満点)
その生徒と話したのですが、夏休み中に難しめの問題演習に取り組んだということではないということでした。
難しめの演習はほどんどしなかったようです。
これは正解だと思います。
岡学テストで200点いかない時点で、基本レベルが不安定だと考えた方が良いです。
基本とは土台であり、一番大切なものです。
そこが固まっていないのにも関わらず良い点を取ろうなどとは考えが甘すぎです。
どこを一番落としてる?となったときに、基本的な問題を多く間違えているからこそ200点に届かないわけです。
そもそも岡学テストで50点分の差になる問題など出ていません。
難易度を考慮すれば、基本をしっかりと定着させれば、8割である200点に届くように作問されていると思います。
身につけるべきは基本レベルの定着です。これが勉強において肝になります。
(そこがしっかり出来るようであれば、少しずつ難易度を上げていけばよいわけです。これは高校でも同じですね…難易度の深さはまるで違いますが…)