塾生より複数枚の資料を確認いたしました。
公立高校や私立高校入試で送付される入試資料は、中学三年生の2学期評定が送付されるようです。
2学期評定とは、1学期から2学期までの通算の成績のことです。
昨年までは、3学期評定(3学期の通知表)でしたが、2学期までの総合評価と変更になりました。
これは入試時期が早まることによる変更のようです。
実際、中学三年生の3学期総合テストはどの中学も1月に実施しておりましたが、基本的に岡崎市内の中学校は附属中を含めて2月中旬になっております。(確認した限りでは)
尚、学年末評定は最終決定校に提出とありますので、普通に考えれば入試に影響はないはず?だと思われます。
と言うことで、2学期までの通算の成績ということは、1学期分の内申の重みが増したことを意味します。
1学期5を取れば通算で内申5は感覚的に取りやすい気がしますが、1学期4で通算で内申5を取ることは、昨年よりも難しいと思います。
実質、「一学期で決まる」のでは?
という変更だと個人的には思っています。
塾生の皆さん、内申点は一学期先行逃げ切りで行きましょう。