超ド級のニュースが入ってきました。

教えてくれた塾生、ありがとうございます。

2023年度・愛知県公立高校入試から運用開始となります。
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愛知県の公立高校の一般入試について、県教育委員会は、2回の試験を受けられる現在の仕組みを、再来年の春から、1回の試験で2校を受験できる仕組みに見直しすべてをマークシート方式で実施する方針を固めました。
愛知県の公立高校の一般入試は、現在、1人の生徒が2回の試験を受けられる仕組みですが、受験生のほか、出願や採点にあたる教員の負担を軽減するため、再来年の春の入試から、1回の試験で2校を受験できる仕組みに見直されることになっています。
新たな仕組みでは、第1志望校の採点結果で、第2志望校の合否を判定することから県教育委員会は、高校ごとに採点基準にばらつきが出て公平性が損なわれないようにするため、すべてをマークシート方式で実施する方針を固めました。
現在、国語と英語、それに社会の問題の中で、文章を要約させたり、資料をもとに説明させたりする記述式の問題を設けていますが、県教育委員会は「問題の内容を工夫することで、記述式の問題で測ってきた能力も問うことができる」としています。
このほか、県教育委員会は▽推薦入試の日程をおよそ1か月早めるほか、▽中学校の校長の推薦がなくても受験生がみずから出願できる「特色選抜」という新たな制度も導入することにしています。

  • すべてをマークシート方式に(超ド級)
  • 2回の試験が1回に
  • 推薦入試を一か月早める
  • 特色選抜

個人的な感想

他のことはわかっていたことですが、マーク式は予想の遥か上を行きました。
問題の内容を工夫しても、記述式問題で測ってきた能力を問うことは極めて難しいと思います。
これで愛知県は、公立高校入試がマーク、大学入試の共通テストもマーク。私立大学入試はマークが多い(私立大学の学部学科により記述も部分的にある)。
国公立大学二次試験でようやく入試として本格的に記述試験を経験?大丈夫ですかね?
記述を入試で経験したという点は少なからず大きいとは思ますが、県民みんな平等ですから仕方ないのですかね…。
それにしましても、教員の負担軽減って、入試でそれを言ってしまいますか…というところが正直な感想です。公立高校入試でマーク式は全く予想していませんでしたので、本当に本当に衝撃です。
私立高校入試もこのマーク式に追従をするとちょっと嫌ですがどうなるのでしょう…。あとは、こうなってくると、愛知全県模試も来年あたりからマーク式を採用するのでは?と勘ぐってしまいますね。愛知県…どうなっていくのでしょうか…。
とは言いつつも、その時その時に合わせて最良と思う選択をしていくしかないです。怖いのは初年度。無双塾としてどのように対策をしていくか。愛知県教育委員会から具体的な出題例が出てこないと何とも言えないですから、早めに公開して頂くか、学校側が情報を出してほしいところです。

塾生関係者の皆様、何かわかったら教えてくださると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。