2020年度の学年末テスト以降に入塾した中学生塾生は、全員中間テストよりも順位を上げました。
とは言っても、各々課題はありますので、気を抜くことは全く出来ません。
成績が上がるときというのは、下がる確率を上げるとも言い換えることが出来ます。より上になればなるほど成績の維持向上は容易ではないのです。
それに、今回のアップが十分なものかといわれれば、全くそんなことありません。
目標と比べれば劣る成績です。
先述した通り、各々課題はあります。
その課題に対して、どれだけ取り組むことが出来たか、が次にさらに上げることができるかどうかのカギを握ることになると考えています。
テスト後の良かった、悪かったの論評自体にそれほど大きい価値はないと思います。
出来ていなかったところは素直に受け止め、改善していきましょう。
成績アップのコツなんてものがあるとすれば、出来ないところを減らすことです。
弱点から目を背けることなく、真摯に向かい合ってほしいですね。