わかりきったことを書きます。
中学校の中間・期末テストで点数を上げる一番の近道は、学校教材を徹底的にすることです。
教科書・学校問題集・補助プリント等です。
するとですよ?
学校の事以外、例えば塾に行かない、塾に通っているならば塾の宿題をしないなど、ただひたすら学校の教材を勉強した方が成績(中間・期末テストを想定)が上がる可能性があるってこと?
と思われますが、その通りです。
ですが、これには経験的に前提となる大原則があります。
- テスト問題が手元にある教材そのまま
- テスト問題が手元にある教材の類題ばかり
- 差になる問題があまりない(あるいは難易度が高めの問題を入れ、ほとんど解けないから結果差にならないという手法もあり)
この観点から、この地域(岡崎市)のテストは私の考えるこの大前提に合致するため、学校の事を徹底的にすれば、上げやすいと考えられるのでしょう。
実際、私も、この地域で本気で中学の中間・期末の点数が上がる可能性を上げたいなら、無双塾暗記テストではなく、学校の教材・プリント類などを全部覚えたかテストみたいなことをすることでしょう。私がそれをしないのは優先順位の問題です。
でもね?それは結局知識暗記じゃなくて”問題暗記”になるだけなんですよね。。。
実際、テスト問題がそのままだから答えを覚えていたから問題読まずに出来たなんて声を聞くと私は結構ドン引きです(笑)
私が無双塾の暗記テストで暗記させたいのは”知識”の暗記です。学校で出るかどうかを重要視しているわけではありません。”必要かどうか”が判断基準です。
あとは、普段からきちんと勉強する子が学校でもそれなりの成績を保持するということを暗記合格率(パーセント)で示すためです。
後者は完璧というのは絶対無理ですが、概ね証明できていると個人的には考えています。