まず、講習とは総復習でなければいけないと考えるからです。
総復習の字の如く、本当に”総”でなければいけないと考えています。
部分的な復習は総復習ではないし、出やすいところをやるのも総復習ではないのです。
なぜなら、過去に習ったところは学習した以上はすべて重要だからです。
そういう意味で、本当に総復習をしている塾さんはかなり少ないです。
他の塾さんがどのような講習を実施しようがしまいが当然のことながら自由なわけですが、無双塾としては総復習というものに嘘をつきたくはないです。
いや、決して他の塾さんが「総復習を謳っているのにやっていないじゃないか!」と言いたいわけではないです。むしろ総復習とは書いていなかったりしますので、その点はある意味潔いのかもしれないですよね。
”総復習と謳わない”
なぜなら総復習ではないからそう謳えば嘘になる。そのあたりはよく考えられているなぁと思います。
でも、それ自体は全然悪いことではないです。そこは受け手が受け止める問題であって受け手が納得していれば何の問題もないことですから。
一般的には、”講習=総復習”というものがイメージにあるはずなので、そこはイメージ通りにいきたいし、無双塾はそうすべきであると考えています。
そのように考えれば、総復習をするのに他塾さんのような時間数では物理的に総復習ができないということになるわけです。
そのため、時間数が圧倒的に多い。それでも、必要最小限であると考えています。
何でも塾でカバーしようとすることは良くないことであるのは確かで、自分自身で復習をするという部分は絶対に必要です。ですから、復習は塾に依存しすぎては絶対にダメです。自分自身でも復習取り組んでいきましょう。
”授業数が多い=宿題もそれに比例する”
当たり前のことというよりは、総復習なのでやむを得ない、です。
こぼしたものは拾わなくてはいけませんから。